利府の海「ハマスカ」の魅力を住民有志がPR「ハマスカ知っとかNight」開催！

株式会社MAKOTO WILLが運営事務局を務める「ハマスカ未来会議」は、宮城県利府町の浜田・須賀地区（ハマスカ）の魅力をPRするオンラインイベント「ハマスカ知っとかNight〜あなたもハマる！？利府の海ってどんなとこスカ？〜」を11月26日（木）に開催します。

イベント概要

宮城県利府町の海の玄関にあたる浜田・須賀地区を指す呼称=ハマスカ。日本三景松島の一角をなす表松島の穏やかな海を有する魅力あふれる地域です。

昨年からは、熱量の高い住民・事業者の有志が地域の未来を想い、熱く論争を繰り返す「ハマスカ未来会議」を毎月開催しているほか、地域の色を活かして松島湾の観光を盛り上げようと地元の若手プレイヤーがそれぞれの分野で奮闘しています。

当イベントでは、浜田・須賀地区において撮影したプロモーション動画を初公開する他、地区のキープレイヤーがハマスカへの想いをアツく語ります。

イベント詳細

■日時　

　2020年11月26日（木） 19:00-20:30

■会場

　オンライン参加（Zoom）または

　オフライン参加（enspaceでのパブリックビューイング）

■参加費

　無料

■申込方法

　①申込フォーム

https://share.hsforms.com/1e84qrDuWRNmD8Y_mVPinkQ3jhno

　②メール

件名は「ハマスカイベント参加申込」と記載。本文は「お名前」「電話番号」を明記の上、「info-will@mkto.org」までメールをお願いいたします。

■イベント内容

利府町観光大使夢乃さんから歓迎のごあいさつ
プロモーション動画の初公開＆制作裏話
ハマスカの魅力＆最近の活動
キープレイヤーが語るハマスカの可能性
参加者との交流（感想シェアとQ＆A）

■登壇者

司会　夢乃（利府町観光大使）

2000年利府町生まれ。15歳からシンガーとして宮城県を中心に活動を行い、CMソングやテレビ番組のテーマソングなどを歌唱。2019年には宮城米PRキャラクター2019 みやぎライシーレディとして活動の幅を広げる。七十七銀行CMソング歌唱をきっかけに地元利府町の観光大使に任命され、利府町での活動も行っている。今回制作したハマスカプロモーション動画にモデルとして出演。

ビデオグラファー　岩村和哉

1992年生まれ。東北を拠点に地域の魅力を動画で発信するビデオグラファー。「自分の強みを活かして東北の課題を解決したい」と考え、動画制作のフリーランスとして独立。企業ビデオパッケージや地域のプロモーションムービーの制作をする傍ら、地域を動画で盛り上げるプロジェクトなども行う。今回のハマスカプロモーション動画の制作全般を担当。

浜田地区　本間圭

利府町浜田生まれ。東北学院大学卒業後、東京でファッションデザインを学ぶ。その後、アパレル商社や日本とイタリアとのアパレルベンチャー企業に勤め、東アジアを中心に世界を回る。滞在中震災や地元について会話する中で、地元・利府町浜田の海のある暮らしの豊かさを再認識。地元の魅力を子どもたちや世界中に発信したいという想いから5年前にUターン。昨年から、地元を盛り上げるべく、ハマスカ未来会議へ参画している。

稲庭うどん瀧さわ家　瀧澤崇

利府町浜田生まれ。先代の父親が1987年に創業した「稲庭うどん瀧さわ家」の2代目。2011年、店舗が震災の被害に遭ったことから一念発起し東京からUターン。事業承継し、約半年後の8月に店を再開させた。以後、ブランディングに力を入れ、宮城県版のミシュランガイド（2017年）にてビブグルマン受賞。本業以外にも、地域の魅力を発信するイベント等を仕掛けている。

民宿ハーバーハウスかなめ　櫻井保

利府町須賀生まれ。第七かなめ丸船長として漁師をしながら民宿を経営。「松島湾を世界一楽しい観光地にしたい」という想いのもと、漁体験や島巡りツアー、無人島での宴、いかだ上でのお月見会、ドローン体験などを企画・実施。独自の企画や持ち前のトークで利府を訪れる人々をもてなしている。そのほか、松島湾全体を盛り上げるべく勉強会の開催や組織づくりなども仕掛けている。

ハマスカ未来会議について

宮城県利府町浜田・須賀地区は、日本三景松島の一角をなす「表松島」の海を有する魅力あふれる地域です。一方で、人口減少や産業縮小が進んでおり、元々ある地域に固有の魅力や可能性を活かしきれていないという課題も抱えています。そのため、東日本大震災からの復興・創生に向け、地区住民・事業者自らが地域の未来を考える「ハマスカ未来会議」を2019年7月より毎月行っています。