インターンの佐藤柊です。

1月20日(月)、MAKOTO WILL社内の経営合宿を行いました。

MAKOTO WILLでは、経営方針の擦り合わせやメンバーの思考の共有、チームビルディングなどを1日かけて行う「経営合宿」を半年に一度ほど開催しています。

 

本レポートでは、今回開催した経営合宿の様子を初公開します!

上手くいっていない部分も含めて組織・メンバーがどんな風にもがいているのか、ありのままをお伝えできればと思います。

執筆:佐藤柊

東北福祉大学在学中。2019年4月にインターンとして参画。広報・マーケティング等に従事し、社外では、仙台市を中心にまちづくりに取り組む団体「せんだい未来会議」の代表も務める。

 

本音シェア

経営合宿の最初のコンテンツは「本音シェア」。

代表、各メンバー、それぞれが本音で話していなければ、良い組織・良い事業はできません。

普段はなかなか、落ち着いて日々の業務で感じている違和感や心の内を明かす機会を持てていなかったため、各メンバーが組織や事業に感じているモヤモヤをシェアしました。

「自分たちが提供できる価値ってなんだろう?」

「皆がやりたいことを我慢しなくて良い会社にしたい」

「目の前のタスクに追われていて、自分のWILLを考えられていなかった」

MAKOTO WILLに分社化をして1年。

事業の土台づくりや拡大に注力しなければならない分、組織面では歪みが生じる部分もあります。

実際、ネガティブな声も少なくなく、結構暗い雰囲気になりました(笑)

それぞれの本音を共有した後、最後に代表の菅野から「会社の色々な部分変えていくことを約束したい」という強い意思表示がありました。

来期の経営方針

続いて、来期の経営方針について、代表の菅野より、プレゼンがありました。

事業アウトプットを最大化するための体制・役割、核となる事業、これまでとの変更点などについての説明があり、これを元に皆でディスカッション。

各メンバーからは代表に対する妥協のない質問があり、現実的で洗練された経営計画にブラッシュアップされました。

また、これから詰めるべき課題も明らかになったので、今回のコンテンツををしっかりと日々の戦略・実践に活かしていきたいと思います。

事業の精査

次に、来期以降行なっていく事業を皆で検討しました。

これまでに行なってきた事業を全て洗い出し、やるか・やらないかの判断軸を形成。

後半では、各メンバーがそれぞれ内面化されているWILLを表面化させ、既存の事業で本当にやりたいものはどれかを考え、意思表示しました。

加えて、新たにやりたい事業のアイデアをそれぞれ付箋に書き出して、発表!

個性的な事業アイデアも多く、実際にいくつか実現できそうなアイデアもありました。

自治体と共に地方から日本をおもしろく