公開の背景

人口減少や少子高齢化、事業承継問題など、行政だけでは解決できない地域課題が増大している昨今。それらの課題を解決するためには、地域に目を向けて、地域の雇用や産業を生み出す創業者を育てていくこと（創業支援事業）が重要です。

 

株式会社MAKOTO WILLでは、東北地方を中心に起業・創業支援事業を展開し、これまで1,000件以上の起業家の相談対応を行ってきました。

そのノウハウを生かし、2021年度に経済産業省 東北経済産業局、独立行政法人 中小企業基盤整備機構東北本部に協力・監修いただき、創業支援事業をはじめて担当する職員に向けた「創業支援業務はじめの一歩」を公開しました。

 

みなさまにご好評いただき、今回は第二弾として「創業支援事業　二歩目の踏み出し方」を制作しました。今回は中級編として、担当2〜3年目の方が業務をレベルアップさせるために必要なマインドや事例をご紹介するほか、よくある課題とその解決策についてもお届けします。

 

「業務をこなせるようになってきたが、よりレベルアップしたい」「成功事例や、それを生み出した担当者の考え方を知りたい」「予算化や合意形成する方法について学びたい」といったお悩みを持つ担当者にご一読いただきたい内容となっております。

 

内容

◼️タイトル

「創業支援」事業 二歩目の踏み出し方

 

◼️目次

はじめに

【第1章】創業支援事業の課題と対応のポイント

【第2章】新たな事業を立案するには？

【第3章】担当者の“WILL”と“WHY”

【第4章】先輩担当者が語る、創業支援事業の生み出し方とは?

さいごに

 

◼️詳細

発行：2022年5月10日

協力・監修：東北経済産業局・独立行政法人 中小企業基盤整備機構東北本部

作成：株式会社MAKOTO WILL

ページ数：全38ページ

 

 

◼️ダウンロード

下記より無料でダウンロードいただけます。

【ダウンロードフォーム】「創業支援」事業 二歩目の踏み出し方

 

 

株式会社MAKOTO WILL 代表取締役 菅野 永よりコメント

創業支援事業は、地域に産業や雇用が生まれるなど、地域の課題解決につながる重要な事業です。起業家だけでなく、創業支援担当者自身も”WILL”と”WHY”を持つことで当事者意識が生まれ、地域に大きなインパクトをもたらすことができます。「業務には慣れてきたが、もっと独自性を出していきたい」「殻を破りたい」といった皆さまにご覧いただき、業務にお役立ていただけたら幸いです。

 

株式会社MAKOTO WILLについて

「自治体と共に地方から日本をおもしろく」がミッション。自治体のパートナーとして、創業支援事業・地域おこし協力隊活用支援事業・自治体職員向けオンラインサロン運営等を行い、自治体や地方の課題を総合的に解決しています。

 

企業名　：株式会社MAKOTO WILL

代表者　：菅野 永

所在地　：宮城県仙台市若林区清水小路6-1

事業内容：自治体連携事業（創業支援、人材誘致・育成事業等）

URL　　：https://mkto-will.jp/

連絡先　：info-will@mkto.org