福島県福島市 福島県福島市 若者向け起業家教育
2018年〜若者向け起業家教育
プロジェクト概要

MAKOTO WILLのフィールドは、アクションを起こしている起業家や、起業意欲のある人材にだけをターゲットとしたものではありません。若者に「起業」を人生の具体的な選択肢として提示することも大切なミッションです。
若者の意識を変えることは簡単なことではありませんが、これまで蓄積してきた起業家育成のノウハウを基に、実効性のあるプログラムを提供することができます。

起業家が生まれる土壌の種まきへ

2018年度から起業支援に携わっている福島県福島市では、県内の他の主要都市に比べると市民の起業意欲が低いのではないか、という課題感がありました。そこで市は以前から、市内の大学生を対象として起業教育を行い、経営者を招いた講演会を開いてきましたが、思うような成果に結びついていませんでした。
私たちは、起業についてリアリティを持って考えている学生が少ない現状から、起業教育の間口を広げる新たな方針を提案しました。若者の起業意欲を高めるためには、起業家が生まれる土壌づくりこそが、現在の福島市にとって重要だと考えたためです。
 

【課題】起業を考える若者が少ない

【施策】起業を選択肢に加えてもらうための教育

実践的なワークで起業を「自分ごと」に

今回は、全4回構成のワークショップを設計しました。参加者の間口を広げるために、起業を前面には押し出さず、就職活動にも役立てられるような内容としました。初回と2回目では「やりたいことをどう見つけるか」、「人の巻き込み方」を講義。その後、学生には「やりたいこと」を事業案として複数考えてきてもらう宿題を提示しました。
 
ある学生は、身内を亡くした時に、昔ながらの葬儀の形に強い違和感を覚えたといいます。そこで「最近の結婚式のように、オーダーメイドで自由な葬儀メニューで見送ることができるようにしたい」と考えました。
通常のワークショップであれば、アイデアを出したところで終わることも少なくありません。しかし、実践的な起業支援を手がけてきたMAKOTO WILLの提供するプログラムは違います。アイデアを事業としてスタートするためには何が必要なのか、そして起業したサービスにお客は付くのか、受講者に問いかけることにしています。
葬儀サービスを考えた学生は、祖父母の世代にインタビューを繰り返し、事業の実現性を検証しました。他の学生も同じように、自分の思いは生業(なりわい)となるのかを一生懸命に考えて、イメージを膨らませていました。
 
終了後の学生たちは皆満足した様子で、アンケートの結果から、参加前には起業への関心がほとんど無かった学生でも、関心が大幅に高まったことが明らかになりました。実践的なプログラム構成によって、学生に起業を「自分ごと」として捉えてもらうように取り組んだ成果が出たと言えます。

経験知生かしトータルサポート

今後、私たちは福島市との連携を深め、このプログラムを継続しつつ、既に起業を考えている市民や起業家の支援も含めたトータルでのサポートを展開していきたいと考えています。
さまざまな地域事情や課題に応じて効果的なプログラムを提供できることも、私たちの強みです。

PROJECT他のプロジェクト

  • チャレンジ精神あふれる、クリエイティブな仕事と雇用を創出
  • 町民の想いを言葉に、行動に、形に。一歩を踏み出す後押し。
  • 起業を人生の選択肢に加える
  • 市民の想いをビジネスに。
    地域活動の中核を担う人材を育成

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