今までやってきたこと

マーケティングチームとして今までやってきたことは、目標、戦略、KPIの策定、HPのリニューアル、LPの作成、Hubspot等のMA(マーケティング・オートメーション)ツールの導入、ホワイトペーパーの作成、インサイドセールスチームの立ち上げ、広告の最適化、コンテンツ作成、ウェビナーの企画運営、各種ツールでの分析によるコンバージョンの改善等です。

 

実は、上記の施策は二回目のマーケティングチームが本格的に立ち上がった、2020年4月中旬から6月末までのたった2ヶ月ちょっとの取り組みです。

 

これだけ多くの施策を短期間で実行できたのは、他でもなくメンバーの圧倒的コミットのおかげなのですが、コミットできた理由として大きいのが、やはり目的を明確にできた、というところが非常に要因として強いと感じています。

 

これからも、同様のスピード感を持って検証や改善のスピードを上げていくことで、様々な分野にチャレンジしていきたいと思っていますし、チャレンジしやすい土台を作り上げることができてきていると感じています。

 

マーケティングチームを地方で立ち上げる際のポイント

このように、様々な失敗を重ね、なんとか最近形になってきたマーケティングチームですが、やはり地方特有の課題があると感じています。

課題は大きく2つで、
・マーケティング人材が圧倒的に少なく、採用が難しい
・マーケティング関連の一次情報にアクセスできるコミュニティが少ない

といったものです。

 

やはり、マーケティングに特化した支援会社等は、実数として首都圏に集中していて、地方は支店経済が主要な経済要因になっているので、どうしても事業会社としてマーケティング機能を持っているところは少なくなってしまいます。

なので、マーケティング人材の流動性は高くなく、結果としてチームを立ち上げようとしても、なかなか適切な人材を採用することができず、頓挫してしまうというところはあると思います。

 

上記の2つの課題をクリアするために行っていた取り組みとしては、

・副業人材を活用する
・とにかく大量に知識をインプットする(特にTwitter)
・Slackコミュニティに大量に参加する

の3つは意識して行っていました。

 

1点目の副業人材の活用に関しては、どうしてもポジショントークのようになってしまうのですが、やはりかなり効果的でした。

当社の副業人材との連携方法は、当社で考案した企画や仮説の壁打ちだったり、技術的な部分の相談(各数値の見方など)や、マーケティングチームへの基礎知識のインプット講座などをお願いしていました。

おそらく、このあたりは首都圏の事業会社であれば、上司や先輩からインストールしてもらうような分野かと思います。
しかし、インストール元が少ない地方の場合は、こういった人材の力をお借りして、しっかり社内にノウハウとして残していくことが大切なのだと感じています。

 

2点目の知識インプットは、やはりアクセスできる一次情報が限られてしまっているので、大量に書籍や記事を読んだりしていました。

その中でも、特にTwitterは情報収集ツールとして非常に役立っていました。
多くの著名なマーケターの方々は、Twitterをやってらっしゃり、独自の知見をツイートしたり、有用な記事をRTしたりしていて、現在のマーケティング市場のトレンド感を掴むためには、とても参考にしていました。

更に、マーケター同士でのリプライの応酬から得られる生のインサイト等は、非常に知見が豊富なものでした。
Twitterでの情報収集はとてもオススメです。

 

3点目の、Slackコミュニティに関してですが、これもほとんど2点目と同様で、取得できる一次情報が少ない分、オンラインコミュニティ等に積極的に参加し、一次情報を可能な限り取得することで、自社のチームに還元するといったものです。

特にSlackコミュニティに関しては、比較的若い方々が参加される傾向が強く、より鮮度の高い情報にふれることができるので、いろんなSlackコミュニティを検索して調べてみるとよいかもしれません。

 

上記3つの施策は地方特有の課題に対応するものですが、普遍的なものとして

・マーケティングはあくまで手段である、という前提を忘れない
・目的を達成するために全ての戦略や戦術を考えていく
・インプットとアウトプットを忘れない

といったものも当然あるかと思っています。

 

偉そうに書いてしまいましたが、私たちもまだまだ未熟ですので、これからもしっかりミッション達成のためにがんばっていきます!!

長文のお付き合いありがとうございました。